コンセプトやテーマを街に走らせる
ラッピングカー・カーマーキング
![コミュニティバス マーキング](/upimage/16459555910s.jpg)
「ラッピング」と「マーキング」
施工方法には大きく2種類あります。1つは、大判シールシートでボディを包むように張り込んでいく「ラッピング」、もう1つは、ワンポイントアクセント的にシートを貼り込む「マーキング」です。
ラッピングは車両をキャンパスにしてしまうイメージで夢のあるデザインに仕上がります。
マーキングはロゴやラインなどのアクセントで気の利いたデザインに向いています。
![四万十バス ラッピング](/upimage/16460297730s.jpg)
![重機のマーキング](/upimage/16460299040s.jpeg)
![重機のマーキング](/upimage/16460299041s.jpg)
ラッピングカーができるまで
街中で、広告や企業ロゴの入った電車やバスを
見かけることがあると思います。それらの広告は、実は印刷したシール状のシートを、手作業で貼り込んで出来ているのです!
弊社では、バスや電車を始め、トラックや社用乗用車など様々な車両のラッピング、カーマーキングを行っております。
![1](/upimage/16460217360s.png)
車両の図面起こし
![車両の図面起こし](/upimage/16459563602s.jpg)
ラッピングを行う実際の車両の寸法を細かく図っていきます。ボディのカービングや、継ぎ目、凹凸なども細かくチェックしていき、すべてを反映させた図面を描き起こします。
![](/upimage/16460217600s.png)
デザイン
![デザイン](/upimage/16459566292s.jpg)
完成した図面にデザインを施していきます。
遠目から見ても近くで見ても効果が得られるように全体のバランスを考えることが大切です。
お客さまと打ち合わせを重ねながらの作業です。
![](/upimage/16460218020s.png)
シート出力
![シート出力](/upimage/16459572082s.jpg)
デザインが決定したら、大型プリンターで専用のシートに出力を行い、耐久性を高めるためのラミネート加工を施します。
。ラッピングカーの場合、「剥がすこと」も考慮して、シートの耐久性に配慮する必要があります。
![](/upimage/16460218160s.png)
ボディに施工
![ボディに施工](/upimage/16459575702s.jpg)
いよいよ施工に入ります。
大判シートを貼り込む作業は回数を重ねても緊張します。
複数のスタッフで協力しながら、埃や空気が入らないように、ボディの凹凸部分にしっかり貼り付けられるようになど、気を遣います。
大きなものを扱っていますが、とても細やかな神経を必要とする・・・これがサイン屋の仕事です。
![](/upimage/16460218260s.png)
完成
![完成](/upimage/16459577442s.jpg)
張り込み完了!
仕上がりをしっかり確認して納品です。
施工に要する日数は約3日です。天候や気温・湿度も考慮しながらの施工となります。